2011年9月1日木曜日

皮から作る餃子

今日は思い立って餃子を作りました。冷凍餃子というのがナイロビでは手に入るのですが、どうも...味が好みではなく、これを食べるんだったら自分で頑張って好みの味を作ってみよう、と思ったのが発端です。白菜(キャベツ)、にら、しょうが、豚挽肉...材料は少し大きな八百屋や肉屋に行けば簡単に手に入ります(豚挽肉は品質が確かなお店で買った方が良いでしょう)。

ほらね、大きさがバラバラ
私の実家ではまだ週末に家族全員揃って夕食を食べていた頃はよく餃子が登場しました。もちろん、皮から手作りで。山の様に出来た皮で中身を包んで行くのはいつも父の役目でしたが、几帳面な性格な父は皮が余ったり、中身が余ったりするとそれはそれは悔しそうでした。一人で全部包むのは大変だからと誰かが手伝おうとしても、「自分のやり方があるから」と断固として拒否していました。そして、そんな父の作った餃子は、餃子工場で機械が作ったみたいに形も大きさもヒダの数も揃っていて、それはそれは見事でした。

そんな父の血を継いでいる私ですが、何しろズボラなので餃子の大きさもバラバラ、形もいびつ、まだまだ練習が必要なようです。が、味はそこそこ美味しいし、皮もちゃんと出来ました。皮を上手に延ばすのだけが難しいですね。きっと、丸く延ばせれば包むのももうちょっと綺麗にできるはず。やっぱりこれには短い麺棒が必要かな〜。

総じて言うと、手捏ねでパンを作るよりも簡単だし楽です。餃子が出来るということは、シュウマイも出来るということですよね?韓国ショップで見た大きな蒸し器買っちゃおうかな...。

チャーハンと召し上がれ!
ちなみに、テキト〜に作っていったら案の定中身が大量に余ってしまい、泣く泣く冷凍をすることにしました。後日肉団子スープにでもします...。

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