2011年9月16日金曜日

最近の心配事ナンバーワン

ちょっとの間日本に帰ることになっているんですが、例によってパリ経由です。中東経由で24時間かけて帰るよりも、中継地点で何泊かして疲れを取って日本行フライトに備えた方が良いという理由からなんですけどね。理論的には正しいと思います。ただ、赤ちゃんと一緒にパリで数泊することが本当に休養になるのか、今考えてみると唸るしかありません。うーん。
しかもパリでは居候の身ですの。仲のいい友達と日頃から「mi casa es tu casa」(わたしのいえはあなたのいえ)を合い言葉にしているのですが、さすがに赤ちゃん連れは迷惑かかるかも、と思って「夜ウルサく泣くかもしれないし、朝早く起きて騒ぐかもしれないし、汚すかもしれないけどそれでもいいの?」と2回聞いたのに2回とも「つべこべ言わないで早くおいで」と言ってくれたので、子連れ旅行は迷惑かけて当たり前、の意気込みでお世話になろうと思います。ナイロビの友達にも相談したら「気を使っているうちに3泊くらいすぐ経つよ」とのこと。ごもっともです。

知り合いにこの計画を説明する度に、夫がナイロビからパリまで一緒でそこから別行動、と誤解されますが、全行程めめちゃんと二人きりです、と説明するとビックリされます。やっぱり無謀なことなのか、とその人達の反応を見て痛感する日々でございます。

いろいろ心配は尽きませんが、何よりもナニーさんがいないことが、私の心を重くしています。普段どれだけ頼ってるのよ、と怒られそうですけどね。日本にいる人からすれば、ケニアで子育てなんて不自由で大変そう、と思うかもしれませんが、ナイロビの日本人には、日本は子連れに冷たいから大変よ、と脅されました。そんなことを聞かされて、すっかり震え上がっている私です。


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