2011年7月29日金曜日

ケニアで作れる究極のチーズケーキ

実は私、チーズケーキが大好き。コクのあるニューヨークチーズケーキもレアチーズも好きですが、メレンゲを入れて焼くスフレタイプが一番好き。ドイツではどこで食べても大抵はスフレタイプで、そして大概とても美味しかったんです。自分でも作れるようになりたいなあ、と思って日本のレシピをドイツの材料でアレンジしたオリジナルレシピは友人が「小さい頃におばあちゃんが作ってくれたのと同じ味!」と言ったくらい美味しいものでした。が、度重なる引越のせいでレシピを紛失してしまい、幻の味となってしまいました。

数年ぶりにおいしいチーズケーキを作りたい、と思ったきっかけはナイロビにあるArt Cafeというオシャレなカフェ&ベーカリーのチーズケーキのせい。手前味噌ですが、私がドイツで作っていたチーズケーキの味とそっくりだったんです。

ドイツではチーズケーキにクリームチーズは使いません。クヴァークと呼ばれる乳製品を使うのが一般的です。フランス語ではフロマージュブランというのでチーズの一種であることは間違いありませんが...もちろんナイロビに売っているところはまだ見たことがありません。

そして何度も何度も試作を重ねて、やっと今回満足のいくチーズケーキができました!普通のスーパーに売っている材料で、且つ無駄が出ない工夫も凝らしました。(卵黄が2個で卵白が3個とかいうレシピはやはり無駄が出てしまいますよね。)

知り合いがウチに来たのでそのチーズケーキを出したら「Art Cafeのケーキってこんなに美味しかったっけ?」と感激しながら食べていました。ううう嬉しい!

来週は持ち寄りのランチがあって私はデザート係なので、満を持してこのチーズケーキを焼いて行こうと思います。

レシピは門外不出です。あしからず。

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