2011年7月3日日曜日

感染の恐怖

うちが凄いことになっています。

夫の友人夫婦の滞在も終盤を迎えて、あちこちの国立公園を巡って昨日ナイロビに帰って来ました。今日は夫の運転でリフトバレーを下ったところにある湖に行って来ました。(私は別行動でめめちゃんを病院に連れて行きました)

帰り道、奥さんが気持ち悪くなってしまったそうで、家に帰ってから何度も何度も嘔吐してしまい、水も受け付けません。あまりに症状が一気に悪化したので、これはただ事じゃないと言うことで、夫の運転で某私立病院の救急窓口へ。

当初は、今日のドライブが非常に暑い場所だったこともあり、うちから持参したサンドイッチによる食中毒かもしれない、と私は何だか申し訳ない気持ちで一杯でした。でも、夫によると旦那さんが数日前からお腹を壊していたので、そこから感染したウイルス性か細菌性の胃腸炎ではないかというのがお医者様の見解とのこと。ご夫婦はまだ病院に残って点滴を受けていますが、一人で帰って来た夫も嘔吐と下痢の軽めの症状が。確かに、旦那さんと一緒にいた時間の長さと、症状の重さが比例しています。別行動だった私は元気ですし。

大人だけの集団なら、それでもまだ何とかなります。でも、うちにはめめちゃんがいます。ただでさえ風邪気味なので、抵抗力が弱くなっているかもしれません。めめちゃんにだけはうつらないように、接触するのは感染していない私だけに限定します。私ももしかして潜伏期間なだけで感染していないとは限りませんが...。最後に残った非感染者として何とかめめちゃんの健康を守りたいです。


そして、旅先での急な発病。本当に、本当に、大変です。「病気も辛かったけど支払いはもっと大変だった」と「病気はしんどかったけど、保険があったから全額カバーされた!」じゃ後味が全然違います。旅行の際にはぜひとも旅行保険に加入しましょう...。ネットでも空港でも手続きできます!

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