2012年6月4日月曜日

ナイロビでのママ友事情

私の住んでいるマンションには小さい子供が多くて、必然と母親同士も顔を合わせているうちに仲良くなって、お茶だのランチだのというイベントがよくあるんです。
今日は持ち寄りランチでした。私はいつもデザート担当なので楽と言えば楽です。そして毎回のことながらずらりと並んだ多国籍料理には驚くばかり。そして、料理の多彩さと同じくらりに集まった人達の話す言語の多さにも。
こんなにオリジンが違う人達が集まっているんだから、理解し合えない部分があって当然と言う根本的な認識があるので、子育てでもある程度のギャップは尊重し合えるんです。だからと言って、日本でありがちなママ友同士のイザコザみたいなのが全くないかと言えばそうでもありません。むしろ、関係が悪くなったから遊びにいく公園を変えるとか出来ないので、ちょっと面倒くさい部分もあります。そして、最近私の頭を悩ませるような、ケニアならではの問題もありますが、そのお話はまたの機会に。
ただ、こうやって近所の人達との交流がさかんなマンションに住めたのは本当にラッキーだったと思います。それぞれケニアに来た理由も、滞在期間もまちまちなので、みなさんから学ぶことが沢山あります。そして、めめちゃんも近所のお友達と一日中楽しそうに遊んでいます。

英語優勢のめめちゃんですが、最近は「ママ、かいー(ママ、かわいい)」とか「ナナ、おしー(バナナおいしい)」とか日本語で話せる語彙もちょっとずつ増えています。

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