2011年8月29日月曜日

まだまだ砂糖不足

以前書いた砂糖不足の話の続きですが、相変わらず品不足は続いているようです。売っている店にはそこそこコンスタントにある(種類は少ないですが)ものの、どんどん値上がりしているようです。私は砂糖不足が始まった頃から、見つけるだびにちょこちょこ買っていたので我が家ではまだ在庫がけっこうあるんです。

なのに今日、いつも買物するスーパーに行ったらちょうど砂糖を棚に並べているところに遭遇して、つい条件反射で2kgを2袋買ってしまいました。家に帰ってきて調べてみたら、我が家の砂糖在庫が10kgを超えていて、さすがにちょっと恥ずかしくなりました。災害時に買い占めしちゃう典型的な人間かもしれません、私。

ケニア人庶民が買物をするような小さな商店やキオスクでは、値上がりもしているけど、そもそも砂糖を置いてあるお店を見つけること自体難しいとのこと(ナニーさん談)なので、ナニーさんとメイドさんに1kgずつ持って帰ってもらうことにしました。これで買いだめの後ろめたい気持ちも少しは薄らぎました。ナニーさんとメイドさんは大喜びでした。

砂糖だけじゃなくて、ウガリの粉も、トマトも、いろいろ値上がっているようです。ナイロビのエクスパットにしてみれば、値上がりの幅は誤差の範囲程度なんですが、ケニア人庶民の生活はさらに圧迫されるんだろうなあ、と心配してしまいます。




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