2011年8月26日金曜日

ジラフセンターとビーズ工場

ナイロビの郊外にカレンと言う高級住宅街があります。ジラフセンターとカレンブリクセン博物館(またはレストラン)とカズリビーズファクトリーというコースが半日から一日のエクスカーションにぴったりなんです。

と言うわけで行ってきました。

まずはジラフセンター。
初めてめめちゃんを連れて来たときは生後一ヶ月半でした。その時は、キリンどころじゃなくてグウグウ寝てただけ。今回はキリンを認識してビックリして身じろぎひとつしませんでした。そのうち怖くて泣くようになるんだろうな〜。

この後、カレンブリクセン博物館に行く予定だったのですが、ドライバーの強い勧めでKAZURIの工場見学へ。KAZURIというのはケニア国内はもちろん、欧米にも進出している陶器ビーズのメーカーです。


グループ毎にガイドが付いて、原料の加工から製品仕上げまで案内しながら説明してくれます。これはジョン↓。いい人でした。
わざわざ説明を中断して写真用に笑顔を作るジョン

色彩が何とも言えずアフリカっぽいんです。
成形から色付けまで全て手作業です


こちらがビーズの保管場所。75%は輸出用とかで、こちらにあるものは輸出用に製品にしたものの余りだそうです。この余りを使って国内用に製品を作るのだとか。ちなみにファクトリーショップには輸出用のものもあります(国内向けよりも素敵)。
 


ガイドのジョンになぜかビーズの上に座らされるめめちゃん。この2秒後に大泣きしました。





アクセサリーも買いたかったのですが、めめちゃんを抱っこした時にいじられてしまうので諦め、同じ素材で作られた醤油とオリーブオイルを入れるのにちょうど良さそうなミニポットと、なぜかハンドベルを買いました。買って来たハンドベルを見て「これでメイドやらドライバーを呼びつける気?」と笑っていました。

この後、カレンブリクセンのレストランでランチを食べました。すぐに飽きてしまうめめちゃんをナニーさんとドライバーが代わる代わるに遊ばせてくれたおかげで私たちはゆっくり食べることが出来ました。人海戦術バンザイ。



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