2012年5月3日木曜日

いつまで続くのか

今朝、町中のATMがネットワーク障害で使えないという問題があって、お金がおろせませんでした。車のメンテナンス代として夫から預かっていたお金で友達とランチしてしまいました。同じことをドライバーがしたら即クビですが。午後にATMからお金を引き出して補填しておこうとしたら、やっぱりネットワーク障害が直っていなくて結局今日は現金を引き出せないままでした。日本だったら、銀行の役員レベルの人が何人も降格だの減俸だのの処分になるくらいの出来事なのに、ケニアでは責任の所在なんて概念はきっとありません。機械の不具合なんて、機械の責任、くらいにしか思ってないんでしょうね。

いらいらすることは沢山ありますが、全ていらいらしてもしょうがないこと。日本だったら、いらいらした態度が少しは役に立つこともあるけど、ここではイライラしている自分の独り相撲ぶりに後でゲンナリします。

でも、楽しいことも毎日沢山。どこの国にいても、友達がいて、趣味があって、家族が健康で、物資に不足しなければ、楽しく暮らしていけるような、根拠の無い自信が最近になって湧いてきました。でも、ナイロビの生活がもう少し続けばいいな、と密かに願っています。一体、いつまでここにいられるか、夫の職場の本社が数ヶ月以内に決定を下すようです。どうなることやら。



1 件のコメント:

  1. はじめまして!sueです。最近ブログ村に入りました。ケニアに夫と移住して1年半になります。ケニア西部のカイモシで有機農法をケニアの農民たちに教えています。3月には八百屋のお店も開店しました。ブログは「世界一長い歌「ねがい」と私とケニア」です。カイモシものどかで自然がいっぱいでいいですよ。
    どうぞよろしく。

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