2012年5月14日月曜日

クジラと日本人

今週末は原因不明の胃痛に悩まされていました。やはり、賞味期限が半年前に過ぎた韓国の激辛ラーメンを食べたのがいけなかったんでしょうか。それでも夫がめめちゃんを外で遊ばせている間に家事をして、めめちゃんのお昼寝の時に一緒に寝ることができたので、しんどさはありませんでした。めめちゃんも、パパと一緒に外でいっぱい遊んだようで、「ダーティ!」と言いながら砂だらけの手で帰ってきました。

さて、最近とみに、めめちゃんは私たちが思っているよりももっともっとたくさんのことを理解しているんじゃないかと感じます。だから夫とも「話す内容にはもうちょっと気をつけよう」と話し合っています。例えば、可愛い可愛いとついつい言ってしまうんですが、もうちょっと控えた方がいいんじゃないか、とか。噂によると、フランスでは女の子はパパから「君は世界で一番可愛い」と言って育てられるので、幼稚園に入った時にみんなが”世界で一番”で喧嘩になるとかならないとか。

そんなことを話し合ったそばから私、大きなミスをしてしまいました。めめちゃんの大好きな「こどもずかん」を見ていたときのことです。魚介類のページでめめちゃんは亀を指して「タートー」と得意そう。そして夫が、クジラを指して「これはなに?」と聞くので(もちろんめめちゃんは分からず)、わたしがめめちゃんに「これはニャムニャム(食べ物のこと)だよ」と日本人らしいユーモアで教えてあげました。

ところが後日、同じように「こどもずかん」を見ながらめめちゃんに「これなあに?」と聞いていくと、クジラを「ニャムニャム」と答えるではありませんか。何度聞いてもやっぱり「ニャムニャム」なんです。これには夫がビックリ。「何てことを教えたんだ!」と半ば本気で怒られてしまいました。

本当に、子供の記憶力、理解力を侮って適当なことを教えていはいけないと肝に銘じた出来事でした。

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