2010年10月26日火曜日

月曜午前中の電話

月曜日の午前中にかかってくる電話なんてろくな用件じゃないとは
思っていましたが、ここまでとは、というお話です。


車に乗ってタウンに出て、いつもお茶をするカフェに入って携帯を見ると
不在着信が2件。どちらも例のカーテン屋から。もうこの時点で嫌な予感。
さらに夫からのSMS


「カーテン屋がウチに寸法を測りに来たいって。日時の交渉よろしく」


ここからは前回と同様に、折り返し連絡します、と散々待たされたのに
全然埒があかなくて私が道を歩きながら電話に怒鳴るという場面が
幾度となく繰り広げられるので割愛して、長い話を要約すると


オーダーを受けた担当者がお店を
辞めてしまって、それに伴い(?)
注文時にメモした寸法の紙も
紛失してしまったので、
御宅に伺って採寸したい


とのこと。


生地紛失の次は寸法紛失!?この寸法、私がお店に行く前に窓によじ登って
(妊婦なのに!)測ったもの。この寸法をもとに必要な生地の長さを
割り出すのに、ああでもないこうでもないと散々待たされたのに。
結局ふりだし?!


呆然


呆然


呆然


でも、約束では今週の金曜日が納品締め切りですよね?
大丈夫なんですか?


と釘を刺したら


はい、はいはい!


と当てにならない空返事を返されて、何だか見込みはなさそうです。


実は先週、生地が到着したか確認の電話を入れた際に納品日も確認したら
生地到着から一週間、と当初は言われていたのにいきなり
納品は11月5日です、と2週間後の日付を言われて、私が憤慨し
11月5日は出産予定日(ちょっと嘘)なのでその前後は絶対に無理。
28日までに必ず届けろ!と、わめき散らしたら
Oh, then let you surprise (じゃあ、いつになるかお楽しみと言うことで!)
と、言われてしまいました。あれから一週間経ちますが、寸法が
手元にないなら作業が進んでるわけないですね...。




夫にフガフガ憤慨しながらこの日のやり取りを話したら


多分、紛失したのは寸法たけじゃなくて、請求書もだと思う...。


と、言ってました。このカーテン、注文した生地の量が多かったので
最初に半額を払い、残りを納品時にということになっていましたが
彼らは回収すべき総額を把握していなかったとのこと。しかもオーダー時に
貰った注文書兼前金の領収書ですら後日「金額に誤りがあります〜」と
電話がかかってきたほどなので当てになりません。


カーテンくらいでそんなに目くじら立てなくても...と心の広い人は
思うかもしれませんが、この国では一事が万事そんな感じです。
実は今、家具をいくつか注文して作ってもらっているのですが、
こちらの納品は4週間とのこと。4週間を過ぎたら半額しか払わない、と
カーテンで学んだのか夫は最初に予防線を張っていましたが
どうなることやら...。


家具の方がカーテンより早くできたら笑っちゃいますけどね。







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