2010年10月9日土曜日

ケニアで布おむつ

日本からの引っ越し荷物に布おむつとおむつカバーを入れました。
その数100枚。そしてカバーは50〜100cmサイズ取り揃えて。
自分で用意した訳ではないので威張れませんけど...。


それまで妊婦世界や子育て世界に足を踏み入れた事がなかったので
布おむつがまだどのくらい幅を利かせているのか全然知りませんでした。
今もイマイチ分りません。


でもおむつは布おむつだなあ、と思っていた最大の理由があります。


それは


ゴミ問題がどうのこうのとかいうエコっぽい理由からでも


濡れた感覚をちゃんとわからせたいという子育て方針からでもなく


ただ単に


紙おむつを付けた赤ちゃんの姿が好きじゃないからという理由です。
紙おむつ姿の赤ちゃんって、もう一枚その上から何かを履かせてあげたく
なりませんか?それ一枚でいる姿を見ると可哀想な感じすらしてしまいます。
上手く説明できませんけど...。


あとは、ケニアにはきっと日本みたいな品質のいい紙おむつがない上に
割高のようでしたし、布おむつを用意しておいて絶対に損はないかな
と思った訳です。


ちなみに、フランスでは長らく紙おむつが主流でしたが、今はエコの
観点から布おむつが注目を浴びていて、定期的に布おむつを回収に来て
くれる洗濯屋まであるそうです。




まだ産まれてないので実際どうなるか分りませんが、数ヶ月ケニアに
住んでみて、日本にはない利点に気がつきました。


1.気候が良い
何日も雨、ということは余りなくて夕立のように集中的に降ることが
多く、それ以外は日差しがあってもなくても乾燥しているので
午前中干した洗濯物が夕方までに必ず乾きます。そして乾燥しているので
おむつかぶれの心配もやや減るかもしれません。


2.メイドが大活躍
2人暮らしのことろにフルタイムで雇っているメイドはやや持て余し気味で
出勤したときに洗濯機が回っていると、やる事があると喜んでくれます。
赤ちゃんが産まれても心配ない、と面倒を見てくれるつもりでいまから
張り切っています。問題は、布おむつを使う予定なので洗濯とアイロン掛け
よろしく、とまだ言ってない事です。嫌がられたらどうしよう...。

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