2012年9月28日金曜日

突然のお別れ

ナイロビに住む外国人の多く(特に駐在員)は数年の任期で、その後は次の国へ行ったり、自国へ帰ったりします。数年経つとそれぞれのコミュニティーで全然違う顔ぶれになります。夫の職場では夫より以前に赴任した駐在員は独りだけなりました。

仲の良い人がいつくらいに離任するのか気になるところです。夫の会社は赴任の年数がきっちり決まっているので、いつ異動の辞令がくるかハラハラする、ということは全くありません。そして、自国に帰らない場合でも、第6希望まで選んだ中から次の赴任地が決まるので安心です。でも周りの人達は「そろそろかなー」とか「次は日本かなー」と不確実な予測を抱えていて大変そうです。

つい数週間前まで「任期が延長されるはずだから、来年いっぱいはナイロビにいるはず」とかなり断定的に言っていた私のフランス語の先生。

今週になってご主人の異動が決まったそうで、しかも10月10日付けの異動とのこと。もし異動なら、と今までに話した時にも全然話題にされなかった北アフリカの某国だそうです。あまりに急な話に私はビックリ。来週から私は日本に行ってしまうので、もう次のレッスンはありません。今週末にお別れパーティが開かれるそうなので、めめちゃんを夫に預けて独りで挨拶しに行こうと思います。

...それにしても、先生がいなくなったら私のフランス語はどうなるんでしょ。またあの語学学校に通うという方法もありますが...授業の内容ではなくて、トイレの汚さとか、他の生徒にたかられることとか、先生がくだらないことを聞いてくる(うちの家賃とかメイドの給料とか)こととか、気分悪い思い出があるので遠慮したいわけです。最終段階の試験を受けるには行っておいた方がいいのかなー。

それにしても寂しくなります。



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