2011年4月26日火曜日

めめちゃんと抱っこ紐(その1)

もうすぐ生後6ヶ月のめめちゃん。相変わらずベビーカーなしで済ませています。めめちゃんが抱っこじゃないと嫌がるというのと、ライフスタイルがベビーカー無しでも何とかなるので。他にも「あったら便利だったけど、ナイロビでは見つけられないから無しで済ませた」というものが一杯あります。それでも赤ちゃんはちゃんと育つ、という結論に行き着きました。

でも抱っこ大好きめめちゃんの抱っこ紐は何よりも重要アイテムでした。普通、新生児から使えると謳っている抱っこ紐でも3.5kg以上と設定されているんですが、めめちゃんの出生体重は2.1kg。3.5kgになるまでの期間が本当に大変でした(実際は3.5kgになる前に使ってましたが)。



最初に使ったのはお馴染みのベビービョルン。3Dメッシュ素材の”エアー”というタイプです。もちろん、ビョルンもナイロビでは売ってません。引越の時に日本から持ってきました。抱っこ紐なんて全然知識がなかった私が、リサーチを重ねて”ビョルンがいいらしい”と情報を得た母と一緒にデパートで実際に手に取って「ナイロビは温暖だからこれ(エアー)にしよう」と買ったもの。これは本当に買って大正解でした。新生児期に夕方になると愚図って泣いためめちゃんをこれに入れて、家の中をフラフラ、近所をフラフラ。すると、コテッと寝てくれることが多かったです。ビョルンで寝ても降ろすと絶対に起きるので、必然的に装着時間が長くなります。だから熱のこもらないメッシュ素材できっとめめちゃんも居心地が良かったことでしょう。

象の孤児院にもビョルンで(生後一ヶ月半)

北欧で生まれたビョルン。きっとバイキングの末裔のような強靭な北欧男(女も?)には制限体重11kgまで軽々と抱っこできるんでしょうが、ビョルンは肩だけで重さを受ける点がほぼ唯一と言っていい欠点で、私は6kg前後が限界でした。

そして、抱っこ紐第二弾を投入することになります。

つづく

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