2011年4月20日水曜日

赤ちゃん連れ旅行

蚊に刺されて顔に赤いポツポツがあったり、ちょっとだけおむつかぶれだったりしますが、総じて健康でお利口なめめちゃん。黄昏れ泣きもありませんでした。夜泣きもまだありません。あわよくばこのまま”親を困らせる要因”から逃げ切りたい。そのためにはなるべく環境を変えたくない、という保身の私。

でも、もうすぐですよ。2週間のフランス滞在。場所見知り、人見知りはこの際しょうがないとしても、まだまだ気がかりなことはあります。ちょうど6ヶ月になる(母親からの免疫が切れる)時期で環境や気候の変化で体調壊したり、旅行中(夫の実家滞在)始める予定だった離乳食で下痢したり、という可能性は捨てきれません。自分の家じゃない所だと夜寝ない子だったらどうしよう、この旅行が引き金で夜泣きが始まったらどうしよう。

というのも「赤ちゃん連れの旅行は本当に...」とげんなりしてヨーロッパから帰って来た友人を何人も知っているんです。特に、ナイロビからヨーロッパ方面と言うのは夜遅くに出発して早朝ヨーロッパ着という便が多いので、赤ちゃんがぐずるとかなり肩身が狭いと言う体験談を聞きました。私の唯一のアドバンテージは、滞在先が夫の実家なのでホテル住まいより幾分楽(しかも一戸建てなので鳴き声が近所迷惑になることもあまりない)ということだけ。移動もパリから荷物とめめちゃんを引きずったり背負ったりして電車で一時間半!車で迎えに行く、という義理の父のオファーを夫が「大丈夫だよ〜」と断っていた電話の会話を小耳にはさんでしまった私。

言葉もわかるし、現地に詳しい夫がいるんだから全然心配ないのでは、と思うかもしれませんが、当初その足で日本に向かう予定だったのをキャンセルしたのでナイロビに帰る便も変更しなければならず、夫と同じ便は満席のため私とめめちゃんだけパリに一泊して次の日の便で帰ることになりました。夫の便はアムステルダム経由で、私の便はナイロビ直行なので楽と言えば楽なんですけど、飛行機に乗るまでがやや心配です。

いろいろシュミレーションしてみると、何だか大変そうでストレスで私が夜泣きしたい気分になってきます。同じ大変さなら日本に行きたかった...。

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