実家に戻ったときに読めるようにamazonで手配した本を読み始めています。Erlend Loeという人のNaiv.Super.という本で、彼の本を読むのは2冊目。
僕には友達が2人いる。いい友達と悪い友達の2人。そして兄もいる。
兄は僕みたいには感じのいい人間ではないけど、まあ悪い奴でもない。
というのが冒頭の部分。25歳の主人公の語りが文体になっているのでドイツ語自体あまり難しくありません。
でも読んでみて、この文章以前もどこかで読んだ事があるような気がしてなりませんでした。
よくよく考えてみたら、以前ノルウェー語を独学していたときにノルウェーの友達が「この本は楽しいし、勉強になるよ!」とわざわざ送ってくれたものでした。もちろん、ちょっと齧っただけの私のノルウェー語能力では難しくて、上記の冒頭だけ読んで、あとは本棚の飾りになってたんだった...。その本はドイツを離れるときに友達に預けたままになってます。
言語は違いますが何年か越しでやっと読むことになったこの本、とても楽しそうです〜。
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