2010年6月6日日曜日

ケニアに引越、ケニアで出産

ケニアに引越です


と聞いてビックリする人はケニアの一面(危ない、汚い)しか知らないことが多いのではないかと思います。


ケニアで出産です


と聞いて心配してくれる人の親身さは嬉しいです。だって私も最近までやや心配でした。一方夫は”ケニア”で出産ということにあまり心配しているそぶりが無いので、薄情だな〜と疑心の念が芽生えかけていたので、この間「私がケニアで出産する事は心配じゃないのね!」と聞いてみました。なんでも、夫の職場が支店や出張所のある国々の医療事情についてまとめたしおりがあって(かなり信頼できるようです)ケニアの項には


ナイロビには非常に優れた病院が二つあり(すぐにピンと来る人もいることでしょう)、そこで治療を受けられるのであれば緊急事態でも本国に帰国する必要はありません。


と書かれているようです。その話を聞いて安心度が増しました。私たちの希望的観測とかじゃなくて、客観的な評価ですからね。


ちなみに、赴任地の希望を提出するときに私が参考にしたのが外務省の在外公館医務官情報です。例えば、アフリカのある国(とっても暑い)の項では『肉は火が通っていても安心できません』とか、治安が極端に悪い国の項では『趣味を持ちストレス解消に心がけてください』とか、国ごとに客観的で的確なアドバイスが満載です。実際生活をする上では、全てのアドバイスに耳を傾けられないかもしれませんけど。





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