2012年7月2日月曜日

世界でも稀な危険都市

ケニアの北東部ガリッサにて2つの教会が襲撃され、17人が死亡し50人以上が負傷したとのニュースが。日曜の礼拝を狙ったようです。同じことがナイロビで起こらないとは限りません。しっかりと気を引き締めて生活したいものです。

この嫌な感じの治安悪化と本格的な冬にやや辟易としていて、フランスにバカンスに行けるのが楽しみでしょうがありません(あの活発な幼児の面倒をみきれるのかと言う疑問はさておき)。

先日ふと思ったのですが、ナイロビくらい治安の悪い都市ってなんだかんだ言って世界中にはいくつもあると思うんです。ヨハネスブルク、リオデジャネイロ、メキシコシティ...。でも一体その中で、治安悪化にテロの危険性が含まれている街は幾つあるんでしょう。アフガニスタンやソマリア、シリアなど内戦や無政府状態などの混乱の中にある国ならまだわかりますが、(それなりに)きちんと統治された一国の、周辺地域でも非常に重要な役割を果たす、国際都市で、テロが危惧されているのは世界でもナイロビだけなのでは?

これから情勢がどうなっていくのか、動向に注目です。


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