2010年8月16日月曜日

メイドとドライバー

今週からドライバーとメイドさんに来てもらっています。


メイドさんは私と同じく妊娠中。なのに働き者。肩身がやや狭い私です。すでに3人の子供がいて一番上は20歳とか。え?メイドさんおいくつ?でも、16歳で一人目を産んでいたとしたら36歳。全然不思議じゃないですよね。一日中家にいて家事をしてもらうのですが、鍵を渡すか渡さないかで結構悩みました。鍵の構造も全然複雑じゃないし、コピー自体も200円くらいでできるので、親族でコピーをしまくって家財道具をごっそり盗むとか、無い話じゃないみたいです。でも、ほとんどの家庭では留守にすることが多いので鍵は渡しているようです。うちでは、仮ロックのかかる方の鍵を渡して、メインロックはウチに誰もいないときに仕事を終えて帰る時だけかけるようにお願いしました。ちょっと面倒くさいけど...。


ドライバーは二十代中盤で、ケニアの若者がよくやる(?)ようにネクタイを太く、短く結んでいます。夫の職場で雇っているドライバーの従兄弟なので、連帯責任を感じてとんでもない事はしないだとうと願って雇ってみました。運転くて、ちょっと間違えると汚いどぶに落ちる、という縦列駐車も難なくやったのでその点は心配してないんですが、車を預けるということで目の届かない所で何かあったらどうしようというのが気になります。よく聞くのは、自分たち(雇い主)が車に乗ってい無いときにこっそりと副業でタクシーをやるとか。友達親類縁者を乗せてドライブしちゃうとか。


これから出産して新生児を迎えて掃除洗濯料理に手が回らなくなったりするだろうし、タクシーに頼らずにあちこち行きたいけどあの道を運転する自信はなかったりするのでメイドさんやドライバーを雇ったのは正解だったと思うのですが、どこまで信頼できるのか疑えばきりがないし、でも信用しなければ任せられない部分も多く、慣れるまでは気分的に大変です。夫は仕事で帰りが夜で、彼らとは私の方が必然的に接触が多くなるので何とかいい関係を築けるように頑張ります。









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