2011年11月29日火曜日

ナニーさんの大仕事

めめちゃんは12ヶ月検診のときに、血液検査と尿検査を受けました。血液検査は結果が紛失していて(?)ラボから小児科医の手元に渡ってない模様ですが、尿検査では見事にひっかかってしまいました。尿路感染症とのこと。女の子は尿道が短いからしょうがないみたいです。自覚症状も無いので、見つからないままになってしまうことも多いそうですし。一応、抗生物質を飲ませてもう一度検査をしてみて、改善されてないようなら腎臓に穴があいている可能性もあるので、気をつけて経過を観察しましょうとのこと。

めめちゃんが、健康になるなら何でもしますよ、かあちゃん。

でも...赤ちゃんの採尿って本当に大変なんです。細長いビニール袋をぺたっと股に貼って、尿が溜まるようにするんですが、これが...女の子は非常に難しくて、絶対に!そんなビニールの中になんて入らないわけです。しかもちょっと濡れるだけで粘着テープが剥がれてしまい、そのビニールはもう使い物になりません。病院で何個も貰ってくるのに成功したことは一度もありません。

やけになって、濡れた布オムツをしぼろうかとも思いましたが、前回はうちのナニーさんが”パンパースなしで遊ばせて、尿意を催したと思われる瞬間に検尿の容器をかざす”という原始的かつ忍耐のいる方法で採尿に成功しました。いやー、これで晴れて(ナニーさんが)無罪放免、と思ったおりの尿路感染症の発覚。あと最低でも二回ほどあるらしいですよ、尿検査...。頑張って頂戴、ナニーさん!本当に、ナニーさんさまさまです。頭が下がります。

それにしても、先日その話を日本人の小児科医にしたら、12ヶ月検診のルーティーンで尿検査をするなんて聞いたことがない、と言われました。そう言えば、周りの赤ちゃんで採尿したとかいう話は私も知りません。なんでめめちゃんだけ??

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