2010年11月16日火曜日

母乳育児コンサルタント

妊娠36週あたりでラマーズ法講習でうちにきてくれた講師リリアンとは
出産のときの病院でも再開しました。陣痛促進剤を投与した夜に
宿直だったので分娩の時はいませんでしたが、彼女があの夜担当に
なってくれて心強かったです。彼女は、ラマーズ法講師であり看護婦であり
そして母乳育児コンサルタントでもあるわけです。


意気込んで完全母乳を目指しているわけでもありませんが、せっかく
あげている母乳が足りているのか、何がいけなくて寝かしつけた娘が
15分もしないうちに起きてしまうのか知りたくてネットでいろいろと
調べたのに情報がありすぎて自分がどのケースに当てはまるかわかりません。


そんなとき、思い出したのがリリアン。


わからなくてはずかしいことなんて何一つないんだから、いつでも電話して!


と、ラマーズ法の最後に言い残していった彼女にここは一つ
相談する事にしました。


日本ではきっとあまり聞かないようなアドバイスをいただきました。


例えば、


母乳をあげる場合は片方につき30分。それでも足りてなさそうな場合は
もう片方を15分で合計45分。
→日本の育児書では両方で20分程と読んだ覚えがあります。


授乳のときに赤ちゃんが厚着をしていると、暖かさで眠くなってしまい
30分授乳をしているつもりでも実際は5分くらいしか吸っていないので
すぐにお腹が空いて目が覚めることがあるので、必ずやや薄着にさせて
授乳の事。
→そんな話聞いた事ありませんでしたが、うちのケースに一番
当てはまっていそう。


日本に居たら「???それって本当?」と思うようなアドバイスかも
しれませんが、今まで読んだネットのどんなサイトよりもリリアンの
アドバイスに助けられました。役に立ったというのとは少し違うかも
しれませんが。




ちなみに、日本みたいに母乳にいいからコレを食べろ、母乳に
悪いからアレは食べちゃだめ、とか全然言われません。担当のQ先生にも
「温かい飲み物を沢山飲んで、なるべくいっぱい吸わせて、
ストレスをためないこと」
としか言われませんでした。


何事にもカリカリしないおおらかなアフリカらしい姿勢、
ちょっとは見習ってもいいかもと思い始めています。









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