2012年2月28日火曜日

断乳、ドライバーとのその後、そして事故


一週間でいろいろありました。

まず、ついにめめちゃんの断乳に踏み切ったんです。ずっと迷っていたのですが、先日の検診で小児科の先生に、あかちゃんはオッパイがなければないで代わりに安心できるものを探すので大丈夫ですよ」と言われたので決心がつきました。月曜の朝に授乳して、「はーい、これでおしまい」とばっさり辞めました。もともとウトウトしたいときだけおっぱいを欲しがる子だったので、昼間は機嫌が良かったのですが、一日遊んでご飯も食べて疲れて眠くなる時間から大泣きが始まり、あまりの泣き方に一瞬ひるむ私と夫とナニーさん。そして次の朝も五時半から大泣き。思わず、「出来るだけ早く来て!」とナニーさんにSOSの電話をしてしまいました。お風呂も私は水着で入っています。
でも噂に聞いていた通り、二晩ガマンしたら落ち着きました。夜中は一回も授乳していなかったので夜も相変わらず七時半から朝までぐっすり寝てくれました。が、調子が狂ったのか何故か数日は五時半に起きていて、こちらも寝不足でぐったり。
ここ数日は六時半に目覚めて泣いてから機嫌が良くなるまでの時間も短くなって、七時にはむしゃむしゃ朝ご飯を食べています。

一方的に断乳して可哀想だと思う反面、今まで機嫌が悪かったり眠かったり間が持たなかったりした時に授乳して誤摩化していた場面で、一緒に遊んだり本を読んだりするようになり、コミュニケーションのアプローチが変わっただけなんじゃないかという気もします。


さて、クビにしたドライバーですが、遡って調べてみたら私たちが考えた以上に長い期間に渡って、かなりの金額を横領していたことがわかりました。2月分として支払われるべき給料よりも横領の額が多かったため、給料ゼロというメモを封筒に入れて人づてに渡したら翌朝脅迫まがいのメールが来ました。人づてに警告をしましたが、もしこれで連絡がまだ来るようなら私たちの電話番号を変えたり、夫の職場を通じて正式な警告をしたり、というプロセスになるようですが、ここ数日は連絡もないので、このまま落ち着くといいのですが。

めめちゃんが早起きになって一日が長いと思ったこと、そしてドライバーのこともあってケニアに辟易としていて気分転換したいと思ったことなどがあり、週末にドライブに行ったんです。何を血迷ったのか私の運転で。夫は後部座席でめめちゃんの隣。最初は良かったんです。知っている道だったので。目的地近くになると、道幅が狭くなってきてしかも路肩が崩れていたりして、それが怖くてやや右側に寄って運転していたんです。すると反対側から猛スピードでやって来るマタツが。その瞬間、すごいバーン!という衝撃が。マタツが私の車に当たって去って行ったんです。ハンドルを持つ手が震える程のショック。車を止めて調べたらボディには異常は無く、サイドミラーだけが粉々になっていました。でも、ミラーの向きを変える電気系統もフレームもダメージはないようです。
精神的ショックが大きくて、落ち込み気味の私を近所の人のドライバー達が必至に慰めてくれました。あの道、あのマタツ。ケニアじゃなかったらあんな事故は起こらなかったんじゃないかと思ったらますますケニアに辟易としてきました。
その日、行ったのはジラフセンターだったんですが、帰ってきてからめめちゃんに絵本できりんを見せながら「きりんだよー」と教えたら「キイン」と言うようになりました。

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