2010年12月17日金曜日

娘の外出とチュー

日本では新生児のうちは外に出さない方がいいと言われ、
一ヶ月検診で初めての外出、それから徐々に外気浴というのが
通常の流れだと思います。


これって国によって随分と見解が分かれるところだと思います。


ケニアで出産した私ですが退院のときに助産婦さんから
「一日30分は外に出してあげること。朝か夕方の日差しが
強くない時間ね!」と指導されました。
え!?新生児なのに外に出しちゃうの??
と、私はビクビクしながらバルコニーに出たものです。
今は...夕方に愚図る娘を抱っこ紐でだっこしてマンションの
敷地をぐるぐる散歩しています。おかげでいろんな人が声をかけて
くれるし、”ママ友”もできました。


必要に迫られてショッピングモールに抱っこ紐で行く時は
さらにビクビクします。何しろ人混み。それもこれも


「まあ、ケニアはね...変な咳とかする人がそこらじゅうに
いますからね(苦笑)。あんまりチュッチュチュッチュって
キスさせないように。」


と一ヶ月検診で小児科のZ先生に注意されたからです。見ず知らずの
人にチューされるわけがないので私は”変な咳とか”に神経を尖らせて
いたわけです。


が!


先日、2週間年上の赤ちゃんがいる友達の家にお邪魔してお昼を
ご馳走になりました。赤ちゃん2人をメイドさんに預けて
久々にゆっくり食事をすることができました。途中、娘が愚図る声が
聞こえたのでそっと見に行ってみるとメイドさんが


「泣かなくても大丈夫よー」


とあやしながら娘のほっぺたに


ちゅっ


としてました...。やや面食らった私ですが、脳みそが「今のは
なかったこと」に処理をしたので、娘にメロメロな夫には
話してません。病気がどうのこうのという以前にチュー自体が
気分いいとは言えません。娘もそう思ってるはず!!


...もしもナニーを雇うことになったら


強い揺さぶり





チュー


を禁止しようと思います。




普通、身内の赤ちゃんでもない限りしませんよね?日本では。
これもまた国によって見解が違うんでしょう...。



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